精密工学会技術奨励賞 受賞履歴と公募
精密工学会技術奨励賞 JSPE Young Engineer Award
受賞履歴
※「所属」は受賞時の所属です。
回・年度 | 業績題目 | 受賞者・所属 |
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第21回 2025年度 |
加工ノウハウモデリングの開発 | 小島 大((株)ジェイテクト) 磯村 和秀((株)ジェイテクト) 宮嵜 伊弦((株)豊田中央研究所) |
高アスペクト比開口アレイを用いたマイクロレンズアレイによる広視野・省スペース・低ディストーション撮像手法の研究 | 木田 学武(沖電気工業(株)) | |
自己符号化器を用いた加工状態判別技術の開発 | 星谷 拓(芝浦機械(株)) | |
パワーデバイス研磨における電気抵抗を用いた加工変質層のモニタリング技術の開発(第一報) | 小篠 諒太((株)荏原製作所) | |
センサ搭載ツールホルダを用いたエンドミル加工時の工具刃先状態監視手法の開発 | 香西 孝司(住友電工(株)) | |
製品二次利用時におけるダメージ予測に基づく再利用可否判断技術 | 松本 大輝((株)日立製作所) | |
第20回 2024年度 |
硬脆材料へのクラックフリー微細穴あけ加工のためのパルスエネルギ変調超短パルスレーザ加工法の開発 | 服部 隼也(東京大学) 伊藤 佑介(東京大学) |
フォトニックナノジェットを用いた超微細加工とインプロセス計測 | 上野原 努(大阪大学) | |
第19回 2023年度 |
超高精度X線ミラーに基づく新規硬X線結像光学系の提案と実証 | 山田 純平(大阪大学) |
フェムト秒レーザーによる高精度3次元形状加工CAMシステムの開発 | 河上 浩之(DMG森精機(株)) |
2025年度(第21回)精密工学会技術奨励賞 受賞候補の公募について
2025年度の募集は終了いたしました。
次回以降、2025年度の推薦書はご利用いただけませんので、ご了承ください。
贈賞の趣旨
精密工学分野において顕著な業績をあげた独創性・将来性のある企業等の新進気鋭の研究者、技術者に対し、その努力と精進に報いるとともに、旺盛な研究意欲を高揚させることを目的として贈賞するものです。
贈賞の対象となる成果
本賞の対象となる成果は、原則として2025年度を含む3年以内に本会の学術講演会等で公表されたものとする。
受賞資格
- 候補者は、成果が公表された時点で、満39歳以下であり、過去において精密工学会研究奨励賞以外の本会の賞を受賞したことのない者とする。
- 本会の他の賞と重複しないものとする。
- チームとして応募することも可能です。ただし、贈賞の対象者はチーム内で貢献度の高い満39歳以下の者(複数可能)とする。
贈賞件数
原則として毎年5件以内
賞
賞状および賞牌
申込方法
- 所定の様式「推薦書
」をダウンロード・入力いただき、以下の申込フォームに押印版のPDFとEXCELの両方のファイルをアップロードの上ご推薦ください。
もしくは、公益社団法人 精密工学会メールアドレス()へ送付してください。
- 参考資料はなるべく詳細なものを添付してください。
申込フォーム(準備中)
申込締切期日
2025年5月26日(月)
審査および決定
精密工学会技術賞等審査委員会で審査し、精密工学会理事会で決定します。
贈賞式は2025年9月18日精密工学会秋季大会(京都大学)にて行う予定です。