精密工学会技術奨励賞 受賞履歴と公募

精密工学会技術奨励賞 JSPE Young Engineer Award

受賞履歴

※「所属」は受賞時の所属です。

回・年度 業績題目 受賞者・所属
第 18回 2022年度 工場の予知保全に向けた統計量のオンライン計算方式 高野 直人(三菱電機(株))
狭隘部形状の高精度非接触計測装置の開発 丸野 兼治((株)日立製作所)
触媒表面基準エッチング法を用いた粒界段差フリーの超平滑多結晶材料表面の創成 藤 大雪(大阪大学)
高感度・高速な球体表面外観検査技術の開発 豊内 哲也((株)日立製作所)
第 17回 2021年度 発電機点検の合理化に向けた力センサレス打振検査デバイスの開発

桑原 央明((株)東芝)
溝口 貴弘(モーションリブ(株))

金属3D積層造形の高品位・高能率化と合金工具鋼金型の実用化 溝口 高史((株)ジェイテクト)
高精度・高能率加工を実現するインプロセスエ具たわみ計測技術の開発 野村 亜未((株)日立製作所)
第 16回 2020年度 NCサーボ技術を利用したびびり振動の高速検出技術の開発

池田 遼輔(三菱電機(株))
高幣 一樹(三菱電機(株))

機械学習を用いた工作機械におけるサーボパラメータ自動調整機能の開発 恒木亮太郎(ファナック(株))
チタン合金の切削加工における工作機械因子が工具寿命に与える影響に関する研究 藤瀬 憲則(オークマ(株))

精密工学会技術奨励賞 規程 

2023年度(第19回)精密工学会技術奨励賞 受賞候補の公募について

2023年度の募集は終了いたしました。
次回以降、2023年度の推薦書はご利用いただけませんので、ご了承ください。

2023年度(第19回)精密工学会技術奨励賞の受賞候補者を下記のとおり募集いたします。

贈賞の趣旨

精密工学分野において顕著な業績をあげた独創性・将来性のある企業等の新進気鋭の研究者、技術者に対し、その努力と精進に報いるとともに、旺盛な研究意欲を高揚させることを目的として贈賞するものです。

贈賞の対象となる成果

本賞の対象となる成果は、原則として2023年度を含む3年以内に本会の学術講演会等で公表されたものとする。

受賞資格

  1. 候補者は、成果が公表された時点で、満35歳以下であり、過去において精密工学会研究奨励賞以外の本会の賞を受賞したことのない者とする。
  2. 本会の他の賞と重複しないものとする。
  3. チームとして応募することも可能です。ただし、贈賞の対象者はチーム内で貢献度の高い満35歳以下の者(複数可能)とする。

贈賞件数

原則として毎年5件以内

賞状および賞牌

推薦書

  1. 所定の様式によります。
    ※所定の様式は、「推薦書 」をダウンロード・記入いただき、以下の申込フォームにファイルを添付して送信してください。
  2. 参考資料はなるべく詳細なものを添付してください。

推薦締切期日

2023年5月26日(金)

推薦書送付先および問合せ先

公益社団法人 精密工学会 事務局
※ 推薦書の受領メールを返信しますので、ご確認ください。

お問い合わせフォーム

審査および決定

精密工学会技術賞等審査委員会で審査し、精密工学会理事会で決定します。

贈賞式は2023年9月14日精密工学会秋季大会(福岡工業大学)にて行う予定です。