2023年度の募集は終了いたしました.
2023年度 精密工学会論文賞,精密工学会沼田記念論文賞,精密工学会髙城賞,
精密工学会研究奨励賞 第一次候補論文の募集について
精密工学会では,毎年,審査委員会を設けて標記の賞について審議し贈賞しています.本年度の審査対象は,以下の期間に発行された「精密工学会誌」および「Precision Engineering」に掲載された論文となります.
- 精密工学会誌:2023年1月~12月(自薦・他薦については2022年1月~2023年12月)
- Precision Engineering:自薦・他薦のみ.2021年10月~2023年9月
応募方法
自薦・他薦に応募される方は下記フォームよりご応募ください.
応募締切
2023年9月21日(木)
審査および決定
審査委員会で審査し,精密工学会理事会で決定します.贈賞式は2024年3月13日精密工学会春季大会(東京大学)にて行う予定です.
各賞の贈賞目的
精密工学会論文賞
最も独創性に優れ,工学的および工業的価値が高いと認められる論文の著者に対し,学術研究を奨励し,精密工学に関する学術の発展を促進することを目的として贈賞する.同一人が再度受賞することは,差し支えないものとする.
精密工学会沼田記念論文賞
計測関連分野および加工・制御関連分野で,独創性のある論文を公表した著者を対象とし,その努力と精進に報いるとともに,旺盛な研究意欲を高揚させることを目的として贈賞する.同一人が再度受賞することは,差し支えないものとする.
精密工学会髙城賞
精密工学分野で独創性に優れ,工業的価値が高いと認められる論文で,その内容が産業界主体で実施されたものを対象とし,精密工学の基礎技術分野での産業界の活動を促進することを目的として贈賞する.同一人が再度受賞することは,差し支えないものとする.
精密工学会研究奨励賞
独創性に優れた論文を公表した新進気鋭の研究者個人に対し,その努力と精進に報いるとともに,旺盛な研究意欲を高揚させることを目的として贈賞する.受賞候補者は,審査対象論文の筆頭者であって,論文受付日において満35歳以下であり,過去に精密工学会の精密工学会論文賞,同沼田記念論文賞,同髙城賞および同研究奨励賞を受賞したことのない者とする.